バイリンガル子育て 子供は混乱するの?
英語と日本語 子供の頭はどうなるのか
1歳5か月になる娘に日々英語で話かけるように努力をしています。
私が英語を話したい、とエネルギーがあるときに。
実際私はバイリンガルでもありませんし、夫もコテコテの日本人です。
タイトルがバイリンガル子育てなんて大それたことを言っていますが、バイリンガル子育てには程遠い環境で大変恐縮です。
それでも少し気になったことが。
1歳児、違った言語で話しかけられて頭は混乱しないのか?
ごちゃごちゃ違った言葉で話しかけられて意味わからない、ストレスたまる!
なんて娘は思ってないでしょうか。
少し考えてしまいました。
「Nesweek 0歳からの教育」によると
そんなときに以前読んだNewsweekの記事を思い出しました。
こちらの本です ↓
0歳からの教育 ニューズウィーク日本版SPECIAL ISSUE 2017年版【1000円以上送料無料】
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娘が0歳のときに夫が購入したので2017年版(日本語記載)です。
2018年版も出ているので、また新しく興味深い記事があるかもしれませんね。
この2017年版Nesweekは第2章がEnglishのカテゴリーになっています。
英語教育についての記事が複数記載されています。
第2章を読み返すと、その中で、
“2つ以上の言葉に触れて育つことで子供が混乱する恐れはないのか。さまざまな研究によって、その可能性は否定されている。”
とあります。
記事の続きによると、
“バイリンガルの子供たちは、
「I wanna play with the "Nawatobi"」
というような英語と日本語をまぜる「コード・ミキシング」を行う。
そのため2つの言葉が混線しているのではないかと心配されるが、これは言語処理の過程で起きる自然な現象。
コード・ミキシングを行うべきでない場面では2つの言葉を適切に使い分けられる”
とありました。
お、脳科学研究による結果だから信ぴょう性がある、とりあえず安心しよう!と思いました。
記事には研究の詳細や研究者の見解などもう少し色々書いてありました。
また他の部分では、
“バイリンガルのメリットは言語面だけではなく、バイリンガルが認知能力に秀でていることを示唆する報告が多い” ことも記載されていました。
“バイリンガルの高齢者はモノリンガルの高齢者より認知症の発症年齢が数年遅いという研究もある” ようです。
Newsweek、おもしろいです。
他にも0歳からの教育について、違ったカテゴリも記載されているので、時間をつくってもっと読みたいと思います。
英語で読むのも勉強になりよさそうですね。
夫は一言。「大丈夫」
夫にこれらの話をすると
「大丈夫だよ、日本語でも太陽のことを、太陽と言ったりお日様とか言ったりするし。
Beeでもハチでも両方覚えるよ。そんなに混乱しないでしょ!」
と楽観的です。
そう言われればそうです。
日本語でも一つのものに対して表現する単語がいくつかあることもあります。
妙に納得しました。
私も
「そうだね、細かいことは気にしないわ。このまま続けてみるわ!」
ということで収まりました。
今のところ1歳5か月の娘は特にストレスを感じている様子もなく、英語を話す私の側でウロウロしたり、私の顔をじっと見たりします。
きまぐれな私の英語教育で娘はどこまで英語を自分のものにしてくれるのでしょうか?
BeeとDon'tで終わらないように、今後もKeep goingです。