ミニトマトは英語でなんと言う?
キッチンでミニトマトを切っていたある日、思いました。
「種がたくさん入っていてもったいないなぁ、
これを植えて育てたら収穫できるまで育つかな?!」
小さな赤い玉にたくさん種が入っているミニトマト、
英語では何と言うのでしょうか?
ミニトマトは英語で Cherry tomato
握りこぶし大のトマトではなく、小さくかわいいトマト。
日本ではミニトマト、品種によってはプチトマト、と呼んでいますよね。
これ、英語圏では違うよと言われます。
Cherry tomato
です。
私もオーストラリアに住んでいたとき、最初mini tomatoと言ったことがあります。
”違う違う、cherry tomatoよ” と訂正されました。
ミニトマトやプチトマトは和製洋語です。
Mini (ミニ)は英語、Petit(プチ)はフランス語で、小さい や 小型の という意味です。
それにtomatoをくっつけた造語ですね!
種がたくさん入っているcherry tomato。
キッチンで見ていてもったいないと思ったので種植えを実行しました!
以降はミニトマトを種から育てた記録です。
サスティナブルに野菜栽培、よかったら読んでみてくださいね☆
5月初旬 卵パックに種植え
キッチンで調理中に思い立ったのが5月頭。
スーパーで購入したミニトマトの種をくり抜き、
卵パックに土を入れて種を植えてみました。
種植え用の土ではなく、以前から我が家にあった園芸用の土。
最初から我流です!
水を少しずつまきながら様子見、5日ほど経ち発芽しました。
ガラス戸の勝手口の内側に置いていましたが、ガラス越しに日が当たり、ちょうど良い環境だったようです。
小石まじりの普通の土でも発芽してくれて、嬉しい一時です。
双葉をポットに植え替え
5月6日、双葉をポットに植え替えました。これも園芸用の土です。
直射日光だとしおれてしまいそうなので、引き続き勝手口内側で室内栽培です。
日差しが柔らかい日は外に出したり、直射日光が厳しい日は勝手口内側に戻したり。
様子を見る日が続きました。
なかなか双葉から本葉が出て大きくならず、ダメなのかなぁ、と思っていました。
が、5月下旬頃から温かくなったおかげか、やっとホームセンターなどで売っている苗ぐらいの大きさになりました。
6月初旬 ポットからプランターに植え替え
6月初旬にポットからプランターに植え替え、
その後、すぐにこんなに大きくなりました。
長さ60cm弱のプランターの両端に苗を2つずつ、鉢は1苗にし、合計5本の苗にしました。
このプランターに苗2本は多いのかもしれない、と思いながらこれも我流で進めます。
プランターには幅や深さがどれくらい必要か、とか色々あるのでしょうが、今回は家にあったものを使い、とにかく思い付いたとおりにしました。
土は前から家にあった園芸用の土。
冬の間にミカンやバナナの皮など土に埋めて混ぜていたので、肥料になっていたかと思います。
植え替え後は庭の直射日光があたるところに常置です。
枝を真っ直ぐに育てたかったので、わき芽が出てきたら摘芯し、背が高くなってきたら支柱に枝をくくりつけて支えました。
肥料は、自宅で使用したコーヒー粉をまいたり、
キエーロという食べ物残を埋めて分解させた土ボックスの土を取って根元にかけたり。
たぶん肥料になっていたはず?!です。
家の軒下に常置ですが、激しい雨だとそれなりにあたります。
梅雨にも負けずグングン育って実を付けてくれました。
収穫までもうすぐです!
8月上旬 収穫のとき
実が赤くなってきました。
8月9日、最初の収穫です!
食べてみると、
とてもみずみずしい、
甘くて美味しいcherry tomatoesです!
少し皮が厚いような気もしますが、気にならない程度です。
自分で買ってきたトマトの種からここまでの実がたくさんできて、私としては大成功です☆
まだこの先も続けて収穫できそう、嬉しいかぎりです。
今回は種から植えて、何となくの我流で育ててみました。
美味しく食べられて大満足なので来年も植えたいと思います。
次回はもう少し上手に栽培してみたいです。
・種植えの時期は4月が良さそうかな?
・もっと土を増やしたほうがいい?
・たくさん実をつけるにはどうしたらいい?
など、調べながらやってみたいと思います。
肥料はもちろん自宅の食べ物や枯葉など自然のもので。
今回は思い付きプランター家庭菜園でしたが、こんなふうにトマトの実は成ってくれるものなんですね!
感激です。
サスティナブルに体に優しい自然野菜を食べる生活、
まだまだビギナーですが、少しずつ幅を広げていきたいと思います☆