子育て中の主婦がTOEICを受験 勉強時間の確保と結果は?!
できるときに英語。毎日心がけてはいますが、私は2歳児の子育てで毎日手一杯の主婦です。
夫は単身赴任中でワンオペ育児。日々大忙しです。
ですが、やはり自分のスキルを確かめたい&高めたい、自分への投資も大事にしたい、と思い、2019年3月にTOEICを受けました。
結果は 960点。
結果を見て、単純に嬉しかったです! 子育て中でもがんばればできる、と思いました。
今回はTOEICを受けると決めてからどんな勉強をしたか、忘備録も兼ねて記録します。
TOEICを受けると決めてから2ヵ月勉強
2019年1月にTOEICを久々に受けてみようと決めて申し込みました。受験日は2019年3月です。
ネットでの申し込みから受験日まで約2か月間、この間はTOEICの勉強に集中すると決めました。
いつ勉強時間を捻出?
日中は2歳児と一緒にいるので、トイックの勉強は無しです。子供が眠っている時間が勝負です。
子供の主な睡眠スケジュールは、朝7時頃起床、2時〜3時にお昼寝、夜10時までには就寝、という感じです。
私が集中して勉強できるのは、朝6時〜7時までと昼寝中2時〜3時までの間です。夜は疲れているので勉強は無しです。
そうは言っても子供の睡眠は不規則なときもあるので、私のトイック勉強時間は1日30分しか取れないときもあれば1時間半続けて取れるときもあり、平均で1日1時間、という感じでした。
何を勉強したか
何を勉強したか、ここが大事だと思いますが、私がしたことは、ひたすら過去問を解くこと。
新しい問題集も買うと高いので、市立図書館で古いトイック過去問題集を借りてきたり、メルカリで古い実践模試問題集を購入したり。
これらの問題集はTOEIC新形式に対応していないものでしたが、構いません。
新形式では文法問題の数が減り読解問題の数が増えている、などの変更点がありますが、トイックでの勘を掴む&取り戻すには、新形式になる前の問題集でも十分役立ちました。
新形式では問題数の変更が一番大きな点だと思っていますが、問題集でパートごとに問題を解くのには、新形式に対応していない古い問題集の内容でも知識が十分につきます。特に、パート6の文法問題は内容に大きな変化は無いと感じました。
リスニング問題はCDの流れに合わせて進め、リーディング問題はパート6で一問20~30秒、パート6とパート7で1問1分弱〜1分強、になるよう時間を決めてまとめて解くように進めました。 TOEICでは時間の区切りが必須です。
新形式問題の確認も合間に行いたく、TOEIC公式ウェブサイトのサンプル問題も解きました。
最後の2週間で新形式問題と自宅模試
受験日の2週間前、TOEIC新形式に慣れるため新しいTOEIC公式問題集を一冊購入し、サンプル問題を解いたりしました。
最後の1週間で、模試形式で2時間本番と同様に、古い問題集で1回、新TOEIC問題集で2回、計3回自宅で模試を行いました。
模試3回、見直しの勉強もするので、なかなかハードなラスト一週間でした! が、本番同様の2時間模試は実施必須です。
TOEICは英語力も必要ですが、2時間問題を解き続ける集中力が不可欠。集中する2時間に慣れる必要があります。
公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 4
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- 出版社/メーカー: 国際ビジネスコミュニケーション協会
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まとめ
TOEICを受けると決めてから約2か月間、毎日平均1時間で過去問題と新形式問題を解きまくる勉強で、目標としていた点数を取ることができました。
受ける前は、子育て中なので時間の確保が厳しく、集中して勉強することも難しいのではないか、おそらく点数も予想より低くなるのでは、と思っていました。
が、実際申し込んでみると、費用もそれなりに高いしもったいないことにはしたくない、と意地も出てきて、意外と頑張ることができました!
私も育児中を理由にTOEICを受験をモヤモヤと躊躇していましたが、いざとなるとお尻に火がついてがんばれるものです。
同じような思いの方々の参考になれば幸いです☆