できるときに英語!

日常に好きな英語を取り入れながら暮らす主婦のブログです。

Kidsはヤギの子供たち。イギリス英語とアメリカ英語の違い


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Kidsはヤギの子供たち。イギリス英語とアメリカ英語の違い


日々英語と接する中でイギリス英語とアメリカ英語の違いを感じること、多いですよね。


先日、ネイティブのイギリス人とお互いの子供について話をしました。

その中で私が使った単語、"Kids"。

子供たち」を意味する単語として私はよく使います。


すると、そのイギリス出身の友人は、

I never use "Kids". All baby goats under 6 months old are called Kids.

「Kidsという単語は使ったことがないよ。6か月未満のヤギの子供をKidsって言うんだよ。」

と言っていました。


kid=子供 はアメリカ英語ですね。アメリカ英語での日常会話の中ではとても一般的です。


「子供にご飯を食べさせるわ」 とい言うときに、

I will feed my kid. → イギリス英語では✖。 ヤギ?!というような感じで、おかしな文章と捉えられる。

I will feed my daughter.   → 


辞書にも kid=子ヤギ と記載されています。

調べていないのですが、恐らくアメリカ英語でも、元々は「子ヤギたち」の意味から派生して、人の「子供たち」とも言うようになったのかと思います。


こちらの草を食べているヤギは、子ヤギではなく大人の大きなヤギなので、kid ではなく goat です。笑。


ささいな会話の中で気付くこと、また書き留めていこうと思います!