できるときに英語!

日常に好きな英語を取り入れながら暮らす主婦のブログです。

リボベジの意味は?正しい英語?


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リボベジの意味は? 



リボベジとは

海外で動きが広まっているSustainable living や Zero Waste living。

私もできることから徐々に始めています。


我が家で何ができるかリサーチしている中で見つけた言葉、

リボベジ。

これを聞いたとき私は、

何のこと?どういう意味??

と頭がハテナでした。


更に調べてみると、リボベジとはリボーンベジタブルの略、

Reborn vegetable 再生野菜 

とのことです。

普段切って捨ててしまう野菜の根っこやヘタを使って栽培し、再収穫するということですね。

地球にも家計にも優しいです!


英語ではregrow

新しい言葉、リボベジ。

でもこれは日本だけで通用する和製英語です。


英語圏でこの意味を表すなら、

動詞 regrow が適切です。


例)

I want to regrow vegetables from scraps.

野菜くずから再生栽培したいです。


Rebornは生まれ変わるというような意味もありますし、この場合の野菜くずに使うのは変な感じがしますよね。

ネイティブの方々が発信されている情報を見てもregrowが使われているのが分かります。

リボベジ は日本で使う言葉と覚えておきたいですね!


青ネギのリボベジ開始

リボベジという今どきな言葉を知ったところで、早速、農協で購入した青ネギの根っこを捨てずにキープ。

青ネギは深さ10~15㎝の土があればよいらしいので、ちょうどよい大きさの植木鉢に手持ちの根を4本植えてみました。


1日で青い部分がほんの少し顔を出し、3日後にはニョキっと背が高く!

写真は3日後の様子です。

もっと伸びれば、購入してきた青ネギと同じように食べられます。

鉢が広いのでもう少し密に植えてもよさそうです。


水耕栽培で水につけていてもある程度成長しますが、何度も切って収穫するためには土に根付かせたほうがよいと思います。


以前も青ネギのリボベジはしたことがあり、 刻みネギが欲しいときに切って使えば本当に便利!

切ったところからまた青い部分が伸びてくるので、複数回繰り返し収穫できます。

まさにsustainableで、根っこを捨てることもなく zero waste です。


Regrow vegetables で検索すると、色々な野菜で再生栽培が可能なことが分かります。

簡単な青ネギからまずはスタート。

人参やチンゲン菜もできるみたいで、今後も増やしていきたいと思います☆